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事業内容

好熱菌を活用した環境改善・製品づくり

世界的な食料、環境、エネルギー問題の解決の一翼として「好熱菌」の活用を研究・開発します。
好熱菌のあらゆる環境下での耐性・生存力を利用し、農林水産業における産物の生育環境を改善し安全・安心・安定した製品づくりをサポートします。
好熱菌が生成する酵素は安定性・持続性に優れているため、工業をはじめ食品、医療への応用研究を目指します。
好熱菌は発酵時に高熱(100℃以上)を発生するため、バイオマス発電などのエネルギー利用も可能でエネルギー問題解決の一翼を担う存在となりま す。

好熱菌とは

今から38億年ほど前に地球上に初めて誕生した生物といわれ、地球創生期の過酷な環境を生き抜いてきた。
高温、低温、高圧、酸、放射線などにさらされても強い生存性を示すため「極限環境微生物」とも呼ばれている。
棲息場所は海底深くや地上、地下数千メートルまでにおよび、現在の生物の多くが生存できない55~120℃といった高温環境下で生育するものが 「好熱菌」と総称される。
今では熱水鉱床や温泉で多くの棲息が確認されている。

好熱菌を活用して未来を拓く

好熱菌の作物への効果の研究

好熱菌資材を農作物や養殖に利用することにより、成長促進や病害予防効果が期待できます。
そのメカニズムを研究することで、より効果的な利用方法を開発します。

好熱菌酵素の探究

過酷な環境下でも安定的・持続的に作用する好熱菌酵素。新たな酵素発見と利用方法を探求します。

環境・エネルギーへの配慮

天然温泉から分離した好熱菌を天然物(魚介・木材など)で培養することで環境負荷を減らし安全性を高めます。また、好熱菌自身の発酵熱を利用し培 養するためエネルギーコストも抑えられます。